グーグルのパンダアップデートとは?影響と対策方法を解説
パンダがアフィリエイターを苦しめる?いや、 パンダのおかげで稼げた?そもそもパンダって何?アップデート?サイトアフィリエイト実践者は必見ですよ。
どうも。さいぞうです。
最近よく噂されている「パンダアップデート」
なんてかわいらしい名前なんだ、と聞き惚れてしまうが
これがアフィリエイターを苦しめることになっている。
パンダアップデートって何?
パンダ・アップデートとは、
Googleが2011年2月に実行したアルゴリズム変更のことです。
当時、英語圏のみでこのアップデートは行われたのですが、
英語圏だけでもかなり大きな影響を巻き起こしました。
日本では今までにも部分的な導入はされていましたが、
2012年7月ごろ、ついに本格導入が行われて、
全体の4%が影響を受けたと言われています。
(4%といっても何百万人規模になります。)
パンダ・アップデートとは、
質の低いサイトや、ツールで作成されたペラサイトを
検索結果から排除することを目的としたアルゴリズムになっており、
今までよりもかなり精度が高いです。
では、パンダアップデートが実施されたことで
具体的にどのような影響がでてきたのか。
パンダアップデートの影響と被害
- 内容の薄くて質の低いサイト
- 質が低いサイトからのリンクを大量に獲得しているサイト
- 広告をやたら多く貼りすぎているサイト
- 発リンクがめちゃくちゃ多いサイト
- 質と量とバランスが取れていない不自然なサイト
このようなサイトが主に影響を受けたようです。
アフィリエイトサイトの場合は、ほぼ該当しそうですが、
あくまでやり過ぎたサイトが対象になっているので
良識の範囲で普通に運営しているサイトには特に影響はありませんでした。
これによって、今まで報酬を生み出していたサイトが暴落し、
アクセス数ゼロ。収入もゼロになった人も少なからずいました。
でも、これが本来のあるべき姿だとは思いますね。
適当な情報で質の低い情報で塗り固められたサイトが上位に来て
真面目にコツコツと役立つ情報を掲載しているサイトが隠れている状態。
どう考えても理不尽ですよね。
グーグルも「ユーザーに最適な環境を作ること!」と宣言してるので
適当なサイトや質の低いサイト、お金稼ぎだけを考えたサイトは
どんどん追放していくだろうと思います。
今まではそこまで厳しくなかったんですが、
適当なアフィリエイターがめちゃくちゃ増えてきて、
さすがに度が過ぎたんでしょうね。こうなるのも仕方がないです。
これからは、コツコツとサイトのコンテンツを育てていき、
質の高いサイトやブログが評価されていきます。
ちなみに、
こちらをご覧ください。
当サイトのアクセス数の推移なのですが、
パンダアップデートが実施されるごとにアクセス数がどんどん向上してますよね。
つまり、当サイトが質の高いサイトだと判断されてるということです。
もし質の低いペラサイトだと、パンダアップデート実施後に
アクセスはゼロにまで落ち込んでいくでしょう。
これを見れば、今後サイト運営をどのようにすべきかわかるはずです。
まとめ
パンダアップデートとは、質の低いサイトをけり落とすためのもの。
サイト量産ではなく、サイトの質を高めていくことが鍵となる。
質の低いサイトは蹴落とされ、
本来評価されるべきサイトの評価が高まった。
ちなみに、
パンダアップデートと違って、
ペンギンアップデートという、これまたかわいらしい名前をしてるのですが、
同じように多大な影響を及ぼしているアップデートです。
こちらからご確認ください。
⇒ グーグルのペンギンアップデートとは?影響と対策方法を解説