ゆとり教育にしかわからないストレス精神的苦痛

先日、兄と二人で飲みにいってきました。そこでビールを飲みながら、
仕事のことや将来のことなどいろいろ話していました。その話の流れの一言
兄「しってる?ストレス最近できた言葉ってこと」かなり驚きました。

兄は5年ぐらいずっと配送業に勤めていて、トラックの運転や家電家具の配送などしてます。
そこでは、毎日のようにクレームがあり、お客様の罵倒を浴びながらも、笑顔を絶やさないように接客しなければいけません。ここで思ったこと。

「かなりストレスがたまるだろうな」

でも、兄は「ストレスってなに?食べれんの?」

という様子なんですよ。

  • 毎日朝早くから仕事をして夜中に帰宅する。
  • それをもう5年以上続けてきている。
  • それだけで僕は「すごいなぁ」と尊敬する。
  • だって僕には絶対できないマネだから。

でも、兄はストレスなんかほとんど感じることはないんだそうで。
「怒られたり失敗はあるけど、だからといって辞めたいとかは一切思わない。

僕は今年20歳で、兄は僕の7つ上なので、今年で27歳です。たった7年の差なのに、
仕事に対する考え方とか意識が全然違います。

そこで思い出したのが 兄「しってる?ストレスって最近できた言葉やねんで」
つまり、ストレスという言葉の背景には「ゆとり教育」が絡んでくるわけです。

ゆとり教育が生んだ伏線

ゆとり教育とは、知識重視型の詰め込み教育とは相反し、
体験重視型の教育方針を目指した制度のこと。

  • 授業時間を減らしたり
  • 教科書を減らしたり
  • 科目を削ったり
  • 休日が増えたり
  • 絶対評価が採用されたり

とにかく時間的にも精神的にもゆとりのある教育にしていこう!と立てたものの、
そうやって国に甘やかされて育ってきた我々世代は
団塊の世代や詰め込み教育の世代から批判を買うようになります。

ゆとり教育を受けてきた若者の特徴は

  • 言われたことしかしない
  • マニュアルや答えを求める
  • 上司との酒をきっぱり断る
  • 自分の成長につながらないことはしない
  • 注意されるとすぐにめげる
  • 無断欠勤、無断早退をする
  • どんなに重要なことでもメールで済ます
  • 貯蓄傾向
  • 神経質。だけど大雑把
  • 現実主義
自ら考えたり行動したりするのが苦手

与えられることが当たり前
インターネットがすべての答えを教えてくれる

好きなことだけをやりたい願望がつよい

個性を活かすことを奨励されてきた
なにごとも効率化が求められてきた

自己成長への焦燥感をもつ

終身雇用制度の崩壊を目の当たりにしてきた

そういう考えや生活を中心としてきたゆとり世代。
会社の上司は30~50代の詰め込み教育世代が多く、考え方や意識の差が生まれる。

上司も今まで自分がやってきたことだから、当たり前のように教える。
でも、ゆとり教育を受けてきた人たちとは住む世界が違うから、ギャップを感じる。
「本当に自分に合った仕事なのか」「やりたいことができない」「怒られるとつらい」

そこで生まれた言葉が「ストレス」

ストレスの背景

会社の組織に耐えきれず、辞める人も多いし、派遣やフリーターだけで
なんとか食っていけるような生活をしてる人もまだまだ多い。

「いつか自分に向いてる仕事をする」

だんだん夢見がちの青い鳥症候群に陥っていく。

自分からは何も行動がとれない。誰かに言われたことだけを頼りに生きるしかない。
「労働して働く」ことしか言われてきていない。起業しろなんか言われたことがない。

だから俺には労働するしかないんだ。でも働く場所がない。
そうやって社会との意識の差でストレスを抱えているゆとり世代がめちゃくちゃ多い。

そんな時だからこそ!自分で頑張って起業しよう!ということ。
僕はこれまで色んな人たちとスカイプで教えたりしてます。
相談に来てくれる、スカイプに来てくれる人は「仕事が辛い」「就職が嫌だ」という思いを持った20代がほとんどです。

なぜそう思うのか。

それは「時間的自由、精神的自由がないから」

すべてを会社に捧げなければならない。「なぜ?」って素直に思う人がいるってことです。
僕もそのうちの一人です。

会社に就職すると、時間も精神も自由はなくなります。すべてを束縛されます。
みんなそれを嫌がってます。でも会社で働くことしか選択肢がわからない。

だからこそ起業するんです!

それもネットビジネスで!毎日の努力を続けていけば、必ず先は見えてきます。

ウサギとカメ

ウサギとカメの話にもあるように、それぞれ能力差があっても、両方とも必ずゴールはできるんです。どれだけ進行具合が遅くても、カメのように毎日歩くことを諦めなければ必ずゴールはできるんです。ただし、それはいつになるかはわかりません。

3か月後か、半年後か、1年後かはわかりません。でも、途中で歩くことを諦めてしまえば、絶対にゴールはできません。歩くことを諦めない限り、ゴールには必ずたどり着きます。

だから僕は毎日歩き続けます。時間的にも精神的にも、そして金銭的にも自由になるために。続けていけば必ず結果は出ることはわかってるので、あとはいかにしてコツコツと努力を積み重ねていくことができるか、です。

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コメント

  1. 匿名 より:

    ゆとり教育世代は最近社会に出た人が多い上、一番ストレスを抱くのは壮年男性とされることが多いです。
    時系列がめちゃくちゃではないですか?

  2. 匿名 より:

    私はゆとり世代じゃないですが、ゆとり世代が感じているであろうストレスはよくわかります。
    だからネットを使った物販ビジネスを展開してます。あなたが言う通り、会社が嫌なら絶対に起業すべきですね。

    でも、ストレスって言葉の誕生日が、そこまで最近なわけないよ。
    http://gogen-allguide.com/su/stress.html
    感想や思いでない情報は事実を書いた方が良いです。
    特にネットビジネスは、顔も見せずに信用を得て行かなきゃならないんだから、いくら志が高くても立ち行かなくなりますよ。

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